家にいる時はいつも、優しい母、良き妻。春から秋にかけては、一家の家計を支える為、海女となって海に潜ります。

 
志摩町は全国で最も海女の多い町である。沖合に浮かぶ大島、小島、鳴神など、美しい島々の周辺に位置する海底には、複雑な岩礁が広がる。磯付きの魚貝など海の生物が豊富なため、絶好の漁場になる。この一帯はたくさんの海女が集まるところとして知られている。
海女は沖での漁が終わると、海女小屋の中で火を焚いて冷えきった体を暖めます。その場を火場といいます。火場では、昼御飯を食べたり、休憩中には世間話しをしたりと、気の合う海女仲間のコミュニケーションの場となっています。
 
海女の仕事は、アワビやさざえを採ってくる事。昔も今も変わらない、志摩の女性の姿です。